先日7月18日(木)に「働き方改革ゲーム-NEWONE-」を体験できるセミナーを実施いたしました。
当日は2グループ（2社）に分かれ、それぞれのグループで部署を選定、54枚の働き方改革の施策をテーマにしたカードを使い各部署の視点から働き方改革を進行していきました。
働き方改革ゲームでは限られた予算内で、最大限理想の会社を創り上げていくことが目標となります。
一見有効に見える施策でも、組織の状況によってはあまり効果が出ない、逆効果になってしまうことがあり、思うように勧める事が難しくなっています。
参加者の多くは働き方改革を実際に進める上での効率的な方法を模索するために参加しており、
「他部署の状態を把握して、連携して施策を実施する大切さに気付けた」
「会話で交流し楽しみながら、施策を知ることができた」
など、大変好評いただきました。
働き方改革の施策は、社員が一丸となって推進する必要があります。しかしながら、それぞれの価値観の違いや理想像の共有不足など、団結を阻害する要因が多くみられます。
労働時間の短縮一つでも、「時間内に効率的に業務を進め、自分の時間をしっかり確保することが重要」という推進者と「時間をかけて仕事をした方が評価が高い、若いころは狂ったように働きそのおかげで自分の力が身についた」といった疑念を抱く層とのギャップが施策の失敗につながるケースがここ数年でも多々ありました。
働き方改革では、価値観の違いを理解し受け入れ、その上でシナジーを生み出す仕組みが必要です。
働き方改革ゲームでは、意思決定の前に部署間での対話の時間があります。より全社員の理想の会社につなげるためにどうしたら良いか？を突き詰め、効率的な施策実施を体験できます。
次回この「働き方改革ゲーム-NEWONE-」を体験できるセミナーは、9月25日(水)。
ビジョンや価値観の共有に効果的な「レゴ®シリアスプレイ®」も無料で体験できます。
ご興味ある方はぜひ、下記のURLからお申込みください。
